2008年02月12日

東京都がサーマルリサイクルを計画

こんばんは、メガネです。


東京23区で来年度(H20年4月度)よりサーマルリサイクルを順次導入するというニュースが流れていますね。
今まで不燃や資源ごみの一部として分別されてきたゴミを可燃ごみとし、その焼却熱を利用した発電などに使用することになったそうです。


ペットボトル、粗大ゴミの一部、ゴム、革製品などなど(基準は自治体によって異なるそうですが)、を可燃処理に回すことで、埋め立てるゴミの量を減らそうというワケです。
何でも、現在のゴミ埋め立て計画地がこのままだと30年ほどで満杯になるそうですよ。
で、新たな埋め立て予定地も全く決まっていないというのが現状。


ペットボトルなんて石油から生まれた製品なので燃えやすいに決まってるじゃないですか。
更に、リサイクルをしようと思ったら新たに石油から新品のペットボトルを作るよりもコスト(石油量も熱量も)がかかるんですから、最初から分別すること自体がおかしかったんですよ。
実際にリサイクルし切れないペットボトルは海外へ【資源】として流出してしまっているんですから金を捨ててるのと一緒ですよね。
『環境問題は何故ウソがまかり通るのか』『環境問題は何故ウソがまかり通るのか2』参考)



↑新年早々問題となった年賀状やコピー用紙の再生紙配合比率偽装にもあったように、製品によってはリサイクルする方がコストが高くついてしまうだけでなく、二酸化炭素排出量までもが結局無駄に増えてしまうケースだってあるんです。

このサーマルリサイクルによって増加すると言われている温室効果ガスは東京23区だけで年間7000t、現在の0.01%(だったかな?確か)ほどだと言われています。
しかし、昔一緒に燃えるゴミとして出されていたゴミが分別されたせいで、回収やリサイクルで発生するコスト(二酸化炭素排出量)だってバカになってませんよ。

ただし、サーマルリサイクルをするにしても、注意しなければならないのはその熱回収率だそうです。
環境先進国と言われているドイツでは焼却ゴミ総量の75%以上を熱資源として利用しなければならないと法律に定めているそうです。
更に他のヨーロッパ諸国でも80~98%もの熱回収率を達成しているそうです。
(ちなみに東京は現在13%、サーマルリサイクル導入初年度の見込みでも30%を超える程度)

リサイクルにかかっている本当のコストが発表されていないのは、何か都合が悪い事実でも隠されているんでしょうかねぇ?
二酸化炭素排出権をロシアなどの他国から金で買っている日本ですが、ゴミの分別回収を見直すだけでもだいぶ楽になるはず。

このニュースのおかげで『環境問題は何故ウソがまかり通るのか3』が出版されるんじゃないかなぁ~って密かに楽しみだったりして。(笑)



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Posted by メガネさん at 23:30│Comments(0)時事
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2010年8月にうつ病と診断。
2011年8月に双極性障害(躁鬱病)と診断。

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