2007年07月25日

宇宙発電所に燃える氷?!

こんばんは、メガネです。


毎週水曜日は自宅にて作業。
夕方作業をしながら必ず見ているニュース番組「ANCHOR」(アンカー)で楽しみにしているコーナーがあるんです。

ご覧になっている方はご存知の「青山さんのニュース ズバリ」。

国際情勢とか、政治など多岐にわたるテーマをとってもわかりやすく、最新のデータをまじえながら論説するというもの。

そんなコーナーで今日紹介されていたのは…
宇宙発電燃える

これからの日本を支える心強いエネルギーなんですよ。


まずは宇宙発電。一体どういうことなのか?


人工衛星にソーラーパネルを取り付けたものが宇宙空間で太陽エネルギーを受けて発電します。
その電力を例えば、レーザービームに変換して地上へ送ります。
宇宙空間から送られるエネルギーをマイクロ波や水素などに変換して地上で再び発電するというシステムが長期に渡って研究されているようです。

実はこのシステム、アメリカが咲きに研究を進めていたんですが、断念して現在では開発予算も出ていないそうです。
日本でも様々な障害が考えられ実用段階へたどり着くまでに大変苦労したそうです。

-どんな問題がはらんでいるのか?

宇宙空間から降り注ぐレーザーにしてもマイクロ波にしても、照射している箇所を渡り鳥とか飛行機が横切ったらどうなるのか?という大問題が浮上。
地球の磁場を感じ取って旅をする渡り鳥たちが、宇宙からの光線でどんな被害を被るのか、飛行機に当たったら電子機器に悪影響が出る恐れもあったそうです。

でも、最近になってそのレーザーを害の出ないレベルに抑制して地上まで送り届ける技術にメドがついたそうで、実用化までなんとおよそ20年と言われているそうですよ。

もう遠い未来の話じゃないんですねぇ~。



続いて、燃える氷とは…?!

正体はメタンハイドレート


イメージを超大雑把に言うと、「固形天然ガス」。
メタンの塊だそうで、これが石炭⇒石油⇒天然ガスに続く第4の資源だと言われています。

何故これが注目を浴びているのかと言うと、
 日本近海に豊富に存在しており、現在の天然ガス消費量で100年分は埋蔵されているだろうという見積もりが出ているからなのです。


しかもですよ、これらが石油産油国にはほとんど見られないということです。
数十年のうちになくなると言われている石油に代わる資源を日本が世界一生産する可能性があるということ。。。
それでも資源はいつかはなくなるものですから、石油と同じ過ちをおかさないように有効利用する手段を考えないといけませんね。


こんだけ頑張ってる大人がいるってのを夏休み中のお子様方に見せてあげてみてはいかがでしょう?「子供アニメ大会」とかばっかり見てたらあかんよー。(笑)

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Posted by メガネさん at 23:45│Comments(0)時事
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ハーベイズブートキャンプ【ハーベイズブートキャンプ】at 2007年07月26日 20:03
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2010年8月にうつ病と診断。
2011年8月に双極性障害(躁鬱病)と診断。

パニック障害、不安障害、自律神経性発熱などいろいろ併発。(笑)

何年か継続して毎日更新してましたが、2013年初頭に激変。

以来マイペース更新に切り替えました。
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