2011年12月04日
2011年11月読書記録。
こんばんは、メガネです。
なにも考えない、誰からも干渉されない。
夢と現を行ったり来たりする時間が好きです。
そんなことを思っていたら、15時になっていました。(笑)
ま、昨日のうちにほとんど仕事終わらせてたしいいよねー。
さて、今月の読書記録ですが、今月は新書月間になりましたね~。
先月と同じ7冊でした。
過去記事を見てたら先月も新書の方が多かったですね。
新書・ビジネス本の方が途中で読むの止めやすいからかな~。
未だ自宅で読む心理状態にはなれないんですよね~。
ですから、心療内科の待合室や電車の中(滅多にないけど)などで一生懸命読んでます。
これで今年の目標、年間100冊はなくなりました。
量も質ももっと追い求めたかったんですが、仕方ないですね。
それでは見てる人いるのかな~といつも思うのですが(笑)、今月の7冊です。
11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1397ページ
ナイス数:117ナイス
官僚の責任 (PHP新書)
「人材の墓場」と呼ばれる霞ヶ関の実態が非常にわかりやすく描かれている。 こんな奴らに給料を払ってやってるのかと思うと情けない。 また、守旧派の官僚たちにいいように操られている政治家の多さにも注視すべきであると思う。 古賀さんが述べる官僚入れ替え制と同時に政治家も整理した方がいいと思う。
読了日:11月05日 著者:古賀 茂明
あつあつを召し上がれ
著者は短編の方が向いてるかもしれない。 長編では「食堂かたつむり」が一番で、その後出版された作品たちは、自分には合わなかった。 相変わらず食品の描写がすばらしい。本当においしそうだと思える。 ストーリーはその次かな。(笑)
読了日:11月05日 著者:小川 糸
最強の人生時間術(祥伝社新書247)
「新・四住期」という先生の考え方は面白い。 僕はまだまだ「狩猟期」だけど、今から時間の使い方を考えておくのも悪くはない。 先生の言う「ゾーンに入る」という経験は多々ある。 みんなそうやって充実した人生を送っているんだろうなぁと思った。
読了日:11月08日 著者:齋藤 孝
仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法(祥伝社新書227)
物事の捉え方の違い、考え方の違いはよくわかった。 すべてが正しいとは言わないが、大学生あたりが読めば役に立つと思う。
読了日:11月18日 著者:長谷川 和廣
武器としての決断思考 (星海社新書)
正しいディベートとは何か。物事の本質を捉える能力を持つには何をすればいいか。 どの場面でどのような決断を下すべきなのか判断する方法へのヒントが書かれている。 それが読者を成功の道へと導いてくれるわけではなく、読者本人が自分なりに本書を解釈して、最初は手探りで掴んでいくしかないのだろう。
読了日:11月26日 著者:瀧本 哲史
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
大学生の頃突然目覚めた読書への世界。 膨大な読書量にこそキャリアがあるといっても過言ではないかもしれない。 松岡正剛や成毛眞、石黒圭各氏の読書本よりもわかりやすく書かれている。 同じくらいわかりやすいのは齋藤孝氏くらいかな。 ただ、全て内容が重なっているわけではないので、是非読み分けて味わいたい1冊ではある。
読了日:11月26日 著者:千田 琢哉
エンジェル・エンジェル・エンジェル (新潮文庫)
ちょっぴり切なくてちょっぴり怖い。 2つの文体を持つと言われる梨木作品。 それを思い切り感じさせてくれる1冊。 『黙示録』の引用も物語の印象を強めていると思う。
読了日:11月29日 著者:梨木 香歩
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1397ページ
ナイス数:117ナイス

「人材の墓場」と呼ばれる霞ヶ関の実態が非常にわかりやすく描かれている。 こんな奴らに給料を払ってやってるのかと思うと情けない。 また、守旧派の官僚たちにいいように操られている政治家の多さにも注視すべきであると思う。 古賀さんが述べる官僚入れ替え制と同時に政治家も整理した方がいいと思う。
読了日:11月05日 著者:古賀 茂明

著者は短編の方が向いてるかもしれない。 長編では「食堂かたつむり」が一番で、その後出版された作品たちは、自分には合わなかった。 相変わらず食品の描写がすばらしい。本当においしそうだと思える。 ストーリーはその次かな。(笑)
読了日:11月05日 著者:小川 糸

「新・四住期」という先生の考え方は面白い。 僕はまだまだ「狩猟期」だけど、今から時間の使い方を考えておくのも悪くはない。 先生の言う「ゾーンに入る」という経験は多々ある。 みんなそうやって充実した人生を送っているんだろうなぁと思った。
読了日:11月08日 著者:齋藤 孝

物事の捉え方の違い、考え方の違いはよくわかった。 すべてが正しいとは言わないが、大学生あたりが読めば役に立つと思う。
読了日:11月18日 著者:長谷川 和廣

正しいディベートとは何か。物事の本質を捉える能力を持つには何をすればいいか。 どの場面でどのような決断を下すべきなのか判断する方法へのヒントが書かれている。 それが読者を成功の道へと導いてくれるわけではなく、読者本人が自分なりに本書を解釈して、最初は手探りで掴んでいくしかないのだろう。
読了日:11月26日 著者:瀧本 哲史

大学生の頃突然目覚めた読書への世界。 膨大な読書量にこそキャリアがあるといっても過言ではないかもしれない。 松岡正剛や成毛眞、石黒圭各氏の読書本よりもわかりやすく書かれている。 同じくらいわかりやすいのは齋藤孝氏くらいかな。 ただ、全て内容が重なっているわけではないので、是非読み分けて味わいたい1冊ではある。
読了日:11月26日 著者:千田 琢哉

ちょっぴり切なくてちょっぴり怖い。 2つの文体を持つと言われる梨木作品。 それを思い切り感じさせてくれる1冊。 『黙示録』の引用も物語の印象を強めていると思う。
読了日:11月29日 著者:梨木 香歩
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
Posted by メガネさん at 18:28│Comments(0)
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