2006年11月01日
琥珀(アンバー)
こんばんは、メガネです。
「さぁ本日のビックリどっきりストーンは?!」
…ってこのネタわかる方が、同年代ではいらっしゃるのでしょうか?(笑)

【英】=Amber
【和】=琥珀
【成分】=基本的にC10H16O+H2S
【象徴】=家長の威厳、帝王、長寿
【硬度】=2~2.5
「さぁ本日のビックリどっきりストーンは?!」
…ってこのネタわかる方が、同年代ではいらっしゃるのでしょうか?(笑)
【英】=Amber
【和】=琥珀
【成分】=基本的にC10H16O+H2S
【象徴】=家長の威厳、帝王、長寿
【硬度】=2~2.5
古代ギリシア人は琥珀を特に好んだようで、その嗜好はローマ人にも伝えられたと言われています。
その美しい色から「海中に入った夕日の精が固まってできたもの」と考えられました。
更に燃やすと煙を上げて燃えることでその神秘性に拍車をかけたようですね。
当事、琥珀の肖像1つと奴隷1人が等価交換されたというくらいです。
宝石扱いはされていますが、もともとは木の樹液が固まってできたものです。
元が樹液なので、非常に柔らかく傷がつきやすので扱いには注意が必要ですね。
写真は琥珀のペンダントなんですけど、中にムシが入っているのがわかりますか?
2~3000万年前の姿のままで現在までその姿を保っています。
その美しい色から「海中に入った夕日の精が固まってできたもの」と考えられました。
更に燃やすと煙を上げて燃えることでその神秘性に拍車をかけたようですね。
当事、琥珀の肖像1つと奴隷1人が等価交換されたというくらいです。
宝石扱いはされていますが、もともとは木の樹液が固まってできたものです。
元が樹液なので、非常に柔らかく傷がつきやすので扱いには注意が必要ですね。
写真は琥珀のペンダントなんですけど、中にムシが入っているのがわかりますか?
2~3000万年前の姿のままで現在までその姿を保っています。
Posted by メガネさん at 21:42│Comments(2)
│天然石
この記事へのコメント
ええ?元は樹液?なんですか。
それは知らなかった。
でも何の木なんですかね?時々桜の木なんかにひっついている
琥珀色のものがよくありますけど、あんな様なものが原型なんでしょうか。。。。
ちょっとびっくりです。
確かに虫もはいっていますね、、、
勉強になりました。有り難うございます。
それは知らなかった。
でも何の木なんですかね?時々桜の木なんかにひっついている
琥珀色のものがよくありますけど、あんな様なものが原型なんでしょうか。。。。
ちょっとびっくりです。
確かに虫もはいっていますね、、、
勉強になりました。有り難うございます。
Posted by noimaru at 2006年11月01日 22:07
>noimaruさん
正確に言うと「樹液(樹脂)が化石化したもの」ですね。
松柏類の植物が分泌したものみたいです。
ですので、松脂やらを溶かしてその辺を飛んでる蚊なんかを入れてしまえば簡単にニセモノだって作ろうと思えば作れるワケです。
ニセモノを見たことがないので見分けられるかどうかはわかりませんが、既に出回っているという噂を耳にしたことはあります。
<本文の誤字訂正>
×:「~当事琥珀の肖像~」
○:「~当事琥珀の小像~」
です。
正確に言うと「樹液(樹脂)が化石化したもの」ですね。
松柏類の植物が分泌したものみたいです。
ですので、松脂やらを溶かしてその辺を飛んでる蚊なんかを入れてしまえば簡単にニセモノだって作ろうと思えば作れるワケです。
ニセモノを見たことがないので見分けられるかどうかはわかりませんが、既に出回っているという噂を耳にしたことはあります。
<本文の誤字訂正>
×:「~当事琥珀の肖像~」
○:「~当事琥珀の小像~」
です。
Posted by メガネさん at 2006年11月01日 22:52