2012年02月29日

大千秋楽!小林賢太郎演劇作品『うるう』


こんばんは、メガネです。


25日に行ったばかりなんですが、やっぱりどうしても「今日」じゃないといけないと思って、朝早く起きて大阪まで行ってきました。

大千秋楽の当日券となると、絶対に早く行かないと席が取れないと思ってるのに、「そんなん早すぎるやろ!」とオカンからつっこみが。

無視して、10時過ぎには梅田のサンケイホールブリーゼに到着。
大千秋楽!小林賢太郎演劇作品『うるう』

劇場のある7階ロビーにたどり着いた時にはすでに20人ほどが並んでおられました。
…13時販売開始ですよ?

ええ頑張って待ちましたとも。(笑)
3時間弱、立ったり、あぐらかいてみたり、体育座りしてみたり…(笑)

思ったより枚数が用意されていたみたいで、僕は前の方をゲットすることができました。
右端ですが、前回より1列後くらいなので、見る分には何の不足もありません。


さて、大千秋楽を無事に終えたので、もうネタバレもいいかなと思って少しだけ中身を。
めっちゃ端折って書くので、本当におおまかなものだと思って下さいね。

タイトルの通り、4年に1度しかやってこない「うるう日」を題材に作り込まれた作品です。


小林賢太郎演じる2月29日生まれの主人公で森に住む、38歳のヨイチ(4年に1度という意味ではないか、という説)とそこへ偶然現れた8歳の少年「マジル」の物語。


そして、舞台脇で大切な演奏の役割を担うのはチェリスト徳澤青弦。
効果音や舞台効果もとっても大切な役割を果たします。

うるう年生まれの人の中でもちょっと異質な存在のヨイチ。
それが理由で彼には友達がいません。


最初はマジルに全くとり合わなかったヨイチは、次第に打ち解けていきます。
マジルが同じ2月29日生まれであることとか、将来音楽家になりたいこととかいろいろ聞くわけです。


でも、結局は彼が友達を作らない本当の理由を打ち明けて突き放します。
実はヨイチは年齢は毎年増えても、体は本当に4年に1才しか年をとらないんです。

だから…好きになった人もそうでない人も、みんな先に死んでいく。


そして40年の月日が流れます。

うるう年ということで、4年に1度、オリンピックを見るヨイチ。
その時「そういえば10回前のオリンピックはどうだったかな~」と日記に手を伸ばします。
彼はその年の出来事を象徴するものを本に挟んでおくんですね?

すると、手に取ったの本からはマジルから手渡された歌と楽譜の書かれた紙。


それでマジルのことを思い出したところに何かの気配が。


チェロの音がだんだん近づいてきて…マジルからもらった歌を思い出します。


歌い終わった時、チェリストが帽子を上げてヨイチに挨拶。
そう、音楽家になりたかったマジル君だったわけです。


さて、ここでおさらい。

ヨイチは4年に1歳しか年を取らない。
 つまり   38歳+(40年÷4年)=48歳
一方マジルは    8歳+40年 =48歳


となるわけです。



小林さんは本当に38歳。

 ヨイチは実年齢は152歳。
 舞台演出で使われた電算機、電卓の原型となったものが世界で初めて作られたのも152年前。
 千秋楽を2月29日にもってきてこその『うるう』
 何故東京じゃなくて大阪が千秋楽に選ばれたのか?
 こじつけかもしれませんが、大阪府が誕生したのもうるう年だったから。

ま、そんなわけで、小林さんの作品は1回見ても気付かないことがたくさんあるんです。


で、ですよ。
本日の公演は前回と大きく異なることがありました。(笑)

プロフェッショナルな小林さんがまさかシーン1個飛ばすなんて。
僕が気づいた時には小林さん、完全にフリーズしてました。(笑)

そして、「今日はやけに森の小動物たちが騒がしいな」といって、一旦舞台からはけてしまいました。

で、戻ってきてやり直し。(笑)

無事に前のシーンを乗り越えて、さっきフライングで見たシーンへ。

「さ、ここからみんなデジャヴが見えるぞ」と全く同じ演技を。(笑)
会場からは大歓声と拍手が。

そしたら「あぁ!!!笑えよ!!!」って。(笑)

あーやっぱりアドリブとかアクシデントが起こると楽しいな~。


大団円のカーテンコールには4回も出てきてくれたし、いろいろ話してくれました。
もうすでに次のプロジェクトが動き出しているとか。まだ秘密らしいですけどね。


で、徳澤さんを散々いじって彼が舞台から去ったあとに、「はーい!じゃあ徳澤のチェロ500円から~!」って言い出しました。(笑)
最後までいじめるんですね。


そして、「どうしても僕、今日ここで皆さんに聞きたいことがあります。2月29日生まれの方、いらっしゃいますか?」

なんと1名いました!

すっごいな~。
その人からしてみれば自分の誕生日で演劇作ってもらったようなもんですからね~。


あと1つおまけ。

当日券を取ることしか頭になかった僕は、チケット買えた時点で安心しきってました。



帰宅して、写真撮ろ~って思ってチケット見た瞬間、G列29番(;゚Д゚)!

大千秋楽!小林賢太郎演劇作品『うるう』

びっくりした~。

狙ってなかったからこそのミラクルなんでしょうね。


2回の公演と、うるう日の大千秋楽、うるうナンバー(勝手に命名(笑)のチケット取れたこと…一生忘れません。(笑)




同じカテゴリー(日記・つぶやき)の記事画像
総出
試供品
支度
久々の1万歩
換装
薪割り
同じカテゴリー(日記・つぶやき)の記事
 気づけば年末 (2019-12-28 18:46)
 すっかり放置していました (2019-11-02 15:48)
 1か月 (2019-07-01 18:09)
 辞令 (2019-06-13 17:50)
 初出勤 (2019-06-03 18:11)
 内定 (2019-05-28 15:23)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスカウンタ
プロフィール
メガネさん
メガネさん
2010年8月にうつ病と診断。
2011年8月に双極性障害(躁鬱病)と診断。

パニック障害、不安障害、自律神経性発熱などいろいろ併発。(笑)

何年か継続して毎日更新してましたが、2013年初頭に激変。

以来マイペース更新に切り替えました。
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 19人
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ