2010年08月05日
『黄色い目の魚』『文章は接続詞で決まる』『ペンギンの台所』
引き続き、書籍紹介です。
『黄色い目の魚』
平成17年11月1日発行
平成20年6月15日 12刷発行
著者:佐藤多佳子
発行:株式会社新潮社
定価:¥629+税
2010年7月28日読了
複雑な家庭環境の男女2人が主人公。
中学生時代は別々に、高校生になってから同級生として出会い、惹かれていって…という青春物語ですが、「ライ麦畑で…」的なタッチなのか、2人の語り調で進んでいきます。
どうもこの手のものはなじめないというか…。
『黄色い目の魚』
平成17年11月1日発行
平成20年6月15日 12刷発行
著者:佐藤多佳子
発行:株式会社新潮社
定価:¥629+税
2010年7月28日読了
複雑な家庭環境の男女2人が主人公。
中学生時代は別々に、高校生になってから同級生として出会い、惹かれていって…という青春物語ですが、「ライ麦畑で…」的なタッチなのか、2人の語り調で進んでいきます。
どうもこの手のものはなじめないというか…。
『文章は接続詞で決まる』
2008年9月20日初版第1刷発行
2009年1月30日 4刷発行
著者:石黒圭
発行:株式会社光文社
定価:¥760+税
2010年7月29日読了
数ある日本語に関する著書の中で、接続詞にのみ着目したものは珍しいですね。
しかし、文章表現をする上で接続詞が担う役割は決して軽くはありません。
内容は国語の授業みたいですけどね。(笑)
本を読む段階においても、無意識に接続詞によって展開を予測したり、時系列を整理していることを改めて認識させてくれる1冊。
お堅い内容かもしれませんが、日本語で理路整然と書かれているだけに理解しやすかったです。(笑)
『「読む」技術 速読・精読・味読の力をつける』
『ペンギンの台所』
平成22年6月10日 初版発行
著者:小川糸
発行:株式会社幻冬舎
定価:¥457+税
2010年7月29日読了
『食堂かたつむり』ですっかりおなじみの小川糸、『ペンギンと暮らす』に続いて出版された日記です。
『食堂かたつむり』の発売までの心境も書かれています。
『食堂かたつむり』で登場する魅力あふれる料理たちは、もともとこの人の食生活から出てくるものなのだと思いました。
Posted by メガネさん at 09:42│Comments(0)
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