2010年06月02日

『「猛毒大国」中国を行く』

こんばんは、メガネです。


読書ネタのストックが底をつきそうです。(笑)
あんなにたくさん貯まってたのに…。




『「猛毒大国」中国を行く』

2008年6月20日 初版発行
2008年7月20日 3刷発行

著者:鈴木譲仁(すずきじょうじ)
発行:株式会社新潮社

定価:¥680+税


2010年5月18日読了


「冷凍ギョーザ事件」や「段ボール肉まん」などで世間を恐怖に陥れた中国食品。
本著によると、それは氷山の一角に過ぎない。


「白い春雨は工業用漂白剤で漂白されている」だとか、「人造卵が出回ってる」だとか、「工業用苛性ソーダ入りパンが出回ってる」、「漢方薬の承認基準は900年前と同じ」などなど。

筆者が実際に取材したというものなんですが、どれもショッキングな内容でしたねー。


当局者に正体がバレて、危ない目にも遭っているようです。



命がけで取材なさったのはスゴイことだとは思うのですが、これが事実だと中国に認めさせるのはきっと無理なんですよね…。



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Posted by メガネさん at 23:42│Comments(2)書籍
この記事へのコメント
そういうのが出回ってもどうもないとこがねー・・。それが商売で成り立っちゃうんかな。

でも日本でも、同じようなことあるとこにはあるからねぇ。

食をもっと大事にしてほしいわ。
Posted by じゅん×2 at 2010年06月03日 21:53
>じゅん×2

近隣では「危ない」って有名らしいんやけど、産地がわからんようにわざわざ遠くまで出かけて売るから、普通の食品に堂々と混ざって売られてるらしいよ。

確かに日本でも同じようなことする輩おるよな。

人の口に入るものっていう意識よりもお金儲けの方が大事なんて、食べる方としてはたまったもんじゃないわ。
Posted by メガネさんメガネさん at 2010年06月03日 22:52
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メガネさん
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2010年8月にうつ病と診断。
2011年8月に双極性障害(躁鬱病)と診断。

パニック障害、不安障害、自律神経性発熱などいろいろ併発。(笑)

何年か継続して毎日更新してましたが、2013年初頭に激変。

以来マイペース更新に切り替えました。
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