2010年03月07日
『霊の発見』
こんにちは、メガネです。
僕からしてこのタイトルだから身構えた方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら今日は期待通りの怖いお話ではありません。(笑)

『霊の発見』
2010年1月25日 初版発行
著者:五木寛之
対話者:鎌田東二
発行:株式会社角川書店
定価:¥514+税
五木寛之さんと言えば、大変有名な方ですが、今回僕がこの本を手に取った理由は他にあるんです。
対談形式で書かれている本文に登場する対話者、鎌田東二氏、この方の講義を受けたことがあるからなんですよねー。
大学時代、夏の集中講義でのこと。
講義の名前は忘れてしまいましたが、講義室でいきなり石笛(いわぶえ)と法螺貝を吹いたぶっとんだ 大変ユニークな先生でして…。(笑)
肩書きもスゴイですよ。
宗教哲学者にして神道ソングライター。(笑)
更には神主の資格も持つ、その手の世界ではスペシャリストです。
講義で「般若心経覚えてる人?」と聞かれて、手をあげたせいで僕と、もう1人の女学生さんが先生と一緒に3人で般若心経を唱えるハメになったこともありましたっけ…。
内容?
ここではそんなに重要なことではありません。(爆)
ただ単に知っている先生がいたから手に取っただけなんで・・・。(笑)
でもね、野次馬根性とか、テレビ的な胡散臭い話ではないですよ。
お2人とも、宗教や神事に関する歴史的背景とか、ご自身の経験を踏まえてアカデミックにお話をしておられます。
非常に説得力のある話も多かったですよ。そうじゃないのも混じってますけど。(笑)
ただ、「霊は存在するのか?」という誰もが持つ疑問、答えを欲しがるであろうテーマについては明確な答えがありませんでした。
読んでスッキリ☆というわけにはいきませんが、なかなかどうして、楽しめる内容でしたね。
僕からしてこのタイトルだから身構えた方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら今日は期待通りの怖いお話ではありません。(笑)

『霊の発見』
2010年1月25日 初版発行
著者:五木寛之
対話者:鎌田東二
発行:株式会社角川書店
定価:¥514+税
五木寛之さんと言えば、大変有名な方ですが、今回僕がこの本を手に取った理由は他にあるんです。
対談形式で書かれている本文に登場する対話者、鎌田東二氏、この方の講義を受けたことがあるからなんですよねー。
大学時代、夏の集中講義でのこと。
講義の名前は忘れてしまいましたが、講義室でいきなり石笛(いわぶえ)と法螺貝を吹いた
肩書きもスゴイですよ。
宗教哲学者にして神道ソングライター。(笑)
更には神主の資格も持つ、その手の世界ではスペシャリストです。
講義で「般若心経覚えてる人?」と聞かれて、手をあげたせいで僕と、もう1人の女学生さんが先生と一緒に3人で般若心経を唱えるハメになったこともありましたっけ…。
内容?
ここではそんなに重要なことではありません。(爆)
ただ単に知っている先生がいたから手に取っただけなんで・・・。(笑)
でもね、野次馬根性とか、テレビ的な胡散臭い話ではないですよ。
お2人とも、宗教や神事に関する歴史的背景とか、ご自身の経験を踏まえてアカデミックにお話をしておられます。
非常に説得力のある話も多かったですよ。そうじゃないのも混じってますけど。(笑)
ただ、「霊は存在するのか?」という誰もが持つ疑問、答えを欲しがるであろうテーマについては明確な答えがありませんでした。
読んでスッキリ☆というわけにはいきませんが、なかなかどうして、楽しめる内容でしたね。
Posted by メガネさん at 14:56│Comments(0)
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