2010年02月07日
『半島へ、ふたたび』
こんばんは、メガネです。
去年に買ったのですが、もっと早く読めたらよかったのに。。

『半島へ、ふたたび』
著者:蓮池薫
発行:新潮社
定価:¥1400+税
拉致問題におけるご自身の体験談、死刑制度など深刻な内容のお話が実に易しい言葉でできる限り客観的に記されています。
「拉致被害者」という肩書は一生消えることはないでしょうが、新たに「翻訳家」としてご活躍されることを願うばかりです。
拉致された国の言葉を武器に変えて、家族を養うことができるということに幸せを感じているという率直で感慨深い感想に感動しました。
これを機に、同氏の訳書も読んでみたいと思います。
去年に買ったのですが、もっと早く読めたらよかったのに。。

『半島へ、ふたたび』
著者:蓮池薫
発行:新潮社
定価:¥1400+税
拉致問題におけるご自身の体験談、死刑制度など深刻な内容のお話が実に易しい言葉でできる限り客観的に記されています。
「拉致被害者」という肩書は一生消えることはないでしょうが、新たに「翻訳家」としてご活躍されることを願うばかりです。
拉致された国の言葉を武器に変えて、家族を養うことができるということに幸せを感じているという率直で感慨深い感想に感動しました。
これを機に、同氏の訳書も読んでみたいと思います。
Posted by メガネさん at 21:19│Comments(2)
│書籍
この記事へのコメント
母も以前読んでいました。
感想が「賢い人なんやね。私には難しいわ」と言ってました。
感想が「賢い人なんやね。私には難しいわ」と言ってました。
Posted by きよか at 2010年02月08日 17:47
>きよかさん
被害者本人が感情を抑えて、よくここまで冷静に問題に向き合えるなぁって思いました。
日韓、北朝鮮、中国の歴史にも精通していないとここまでのことは書けないと思います。
異文化交流とは摩擦があって当たりまえ、とドンと構えておられるのもスゴイですよね。
被害者本人が感情を抑えて、よくここまで冷静に問題に向き合えるなぁって思いました。
日韓、北朝鮮、中国の歴史にも精通していないとここまでのことは書けないと思います。
異文化交流とは摩擦があって当たりまえ、とドンと構えておられるのもスゴイですよね。
Posted by メガネさん
at 2010年02月08日 23:13
