2009年09月01日
『ホルモー六景』
こんばんは、メガネです。
先日読み終えたばかりの『鴨川ホルモー』の続編も早速読破です。

『ホルモー六景』
平成19年11月25日初版発行
著者:万城目 学(まきめ まなぶ)
発行所:角川書店
定価:¥1300(税別)
随所で『鴨川ホルモー』にリンクする短編6章からなります。
各章6人の主人公が登場します。
第1景 鴨川(小)ホルモー
最強を誇った京産大玄武組が何故最弱だった京大青竜会に敗北を喫したのか?
前作の謎が明らかに。
2名の女学生の青春恋愛物語。
第2景 ローマ風の休日
はい、タイトルの通り、真実の口を思いきりパロった場面が出てきます。(笑)
第3景 もっちゃん
ん?いつの時代の話か?と思ったら、昔の…?
そこから現代への持ってきかたが秀逸。
第4景 同志社大学黄竜陣
おさらい。前作紹介時に書いてなかったのですが、前作で「ホルモー」なる競技が行われたのは、
「京都大学青竜会」、「京都産業大学玄武組」、「立命館大学白虎隊」、「龍谷大学フェニックス」。
じゃ、じゃあ「同志社大学黄竜陣」が何故ここで出てくるの??
するすると紐解かれていく真実。きっかけはさつま芋?(笑)
そして、大噴火の別れ。
第5景 丸の内サミット
京都で「ホルモー」を戦ったOBのライバル同士が、社会人になってから東京での合コンでばったり…。
そこで目にしたものは京都にしかいないと思っていた…。
そして、「ホルモー」って東京でもやってたの??!
第6景 長持の恋
立命館大学白虎隊の女の子と、なべ丸の奇妙な文通。
それは決して叶わない恋。
何故ならなべ丸は…。
決して交わることのないはずの恋に起きる素敵な奇跡。
切ないですが、何とも言えないにくいラストの演出が待っています。
『鴨川ホルモー』を読んでないと面白さ半減なので、続きで読まれることをオススメします。
先日読み終えたばかりの『鴨川ホルモー』の続編も早速読破です。

『ホルモー六景』
平成19年11月25日初版発行
著者:万城目 学(まきめ まなぶ)
発行所:角川書店
定価:¥1300(税別)
随所で『鴨川ホルモー』にリンクする短編6章からなります。
各章6人の主人公が登場します。
第1景 鴨川(小)ホルモー
最強を誇った京産大玄武組が何故最弱だった京大青竜会に敗北を喫したのか?
前作の謎が明らかに。
2名の女学生の青春恋愛物語。
第2景 ローマ風の休日
はい、タイトルの通り、真実の口を思いきりパロった場面が出てきます。(笑)
第3景 もっちゃん
ん?いつの時代の話か?と思ったら、昔の…?
そこから現代への持ってきかたが秀逸。
第4景 同志社大学黄竜陣
おさらい。前作紹介時に書いてなかったのですが、前作で「ホルモー」なる競技が行われたのは、
「京都大学青竜会」、「京都産業大学玄武組」、「立命館大学白虎隊」、「龍谷大学フェニックス」。
じゃ、じゃあ「同志社大学黄竜陣」が何故ここで出てくるの??
するすると紐解かれていく真実。きっかけはさつま芋?(笑)
そして、大噴火の別れ。
第5景 丸の内サミット
京都で「ホルモー」を戦ったOBのライバル同士が、社会人になってから東京での合コンでばったり…。
そこで目にしたものは京都にしかいないと思っていた…。
そして、「ホルモー」って東京でもやってたの??!
第6景 長持の恋
立命館大学白虎隊の女の子と、なべ丸の奇妙な文通。
それは決して叶わない恋。
何故ならなべ丸は…。
決して交わることのないはずの恋に起きる素敵な奇跡。
切ないですが、何とも言えないにくいラストの演出が待っています。
『鴨川ホルモー』を読んでないと面白さ半減なので、続きで読まれることをオススメします。
Posted by メガネさん at 23:21│Comments(0)
│書籍
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