2007年03月09日
「図書館戦争」
「メディア良化委員会」なる組織が「有害な図書を取り締まるため」という名目で出版された書籍を一方的に排除しようとする中、より多くの人々が自由に本を読む環境を守るため図書館は武装してこの勢力と対立するようになったという設定がなされています。
物語の主人公は図書隊に入隊したばかりの「郁(いく)」という女の子。
郁が学生の頃、規制の対象となる本を買おうとしているところをメディア良化委員会の者に見つかってモメているところを助けてくれた図書隊の1人に憧れたのが入隊のきっかけ。
女の子ながら体格は充分で、男にだって負けないという実力の持ち主が指導教官と対立しながらも訓練や任務を何とかこなして成長していくというのが大まかなあらすじです。
この教官とのやりとりが面白いんですよ~。
2人の間にはある「事実」があるんですが、それは言ったら面白くないので伏せておきます。
それにしても、本編で図書を守るために武装して自衛隊よりもキツいとも言われる訓練をし、メディア良化委員会と銃撃戦になるってのはよく思いついたと感心しました。
戦闘はありますが、それほど生々しくなく、それでいてリアルに描写されています。
他の人間関係や人物設定、ストーリーもしっかりと考えられていて必死で読んでしまいました。
ちなみにこの「図書館戦争」には続編があります。
2刊目もすでに読破しましたが、期待を裏切らない新たな展開を満喫致しました☆
そして、さっきネットで検索してたら最新刊が今月発売されたそうなんです!!
まだ読み終わっていない本がいっぱいあるんですけど、最優先で探してすぐに読みます。(笑)
このシリーズは、発売されてもすぐに売り切れてしまうのですぐ手に入るかわかりませんが、明日明後日はそこらじゅう這いずり回ってでも見つけてみせますよ。(笑)
物語の主人公は図書隊に入隊したばかりの「郁(いく)」という女の子。
郁が学生の頃、規制の対象となる本を買おうとしているところをメディア良化委員会の者に見つかってモメているところを助けてくれた図書隊の1人に憧れたのが入隊のきっかけ。
女の子ながら体格は充分で、男にだって負けないという実力の持ち主が指導教官と対立しながらも訓練や任務を何とかこなして成長していくというのが大まかなあらすじです。
この教官とのやりとりが面白いんですよ~。
2人の間にはある「事実」があるんですが、それは言ったら面白くないので伏せておきます。
それにしても、本編で図書を守るために武装して自衛隊よりもキツいとも言われる訓練をし、メディア良化委員会と銃撃戦になるってのはよく思いついたと感心しました。
戦闘はありますが、それほど生々しくなく、それでいてリアルに描写されています。
他の人間関係や人物設定、ストーリーもしっかりと考えられていて必死で読んでしまいました。
ちなみにこの「図書館戦争」には続編があります。
2刊目もすでに読破しましたが、期待を裏切らない新たな展開を満喫致しました☆
そして、さっきネットで検索してたら最新刊が今月発売されたそうなんです!!
まだ読み終わっていない本がいっぱいあるんですけど、最優先で探してすぐに読みます。(笑)
このシリーズは、発売されてもすぐに売り切れてしまうのですぐ手に入るかわかりませんが、明日明後日はそこらじゅう這いずり回ってでも見つけてみせますよ。(笑)
Posted by メガネさん at 23:39│Comments(0)
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