2006年12月09日
上海ガニお持ち帰り厳禁?!
再びメガネです。
年末に海外旅行をする方が例年よりも多くなると見通しだというニュースが流れております。
反日デモの影響がやっと薄れてきたせいか、中国(特に広州、香港)に訪れる予定の人が増えてきているそうです。
中国での最上級グルメのひとつに「上海ガニ」があるのですが、「観光土産に日本に持って帰ろう☆」なんてことができないってご存知ですか?
年末に海外旅行をする方が例年よりも多くなると見通しだというニュースが流れております。
反日デモの影響がやっと薄れてきたせいか、中国(特に広州、香港)に訪れる予定の人が増えてきているそうです。
中国での最上級グルメのひとつに「上海ガニ」があるのですが、「観光土産に日本に持って帰ろう☆」なんてことができないってご存知ですか?
上海ガニといえば、言わずと知れた高級食材で、日本よりも比較的安く手に入る中国でお土産用に購入しようとして、帰りに没収されてしまうというケースがあるそうです。
(日本では安いものでも最低2000円はするものが、現地では800~900円ほどで手に入るってことで、お土産としては最高だと思う人が多いんでしょうね。)
では、何故上海ガニを日本に持ち帰ってはいけないのか?
実は持って帰るカニにヒントがあります。
禁止事項の詳しい条件として、『「生きたまま」日本に持ち込んではいけない』らしいんです。
上海ガニ
正式名称 「シナモクズガニ」
黄河、長江、敦煌などに生息する淡水のカニで、足に毛がついている特徴から「もくず」と名づけられる。
非常に繁殖力が強いため、日本の生態系に悪影響を与える危険のある外来種に指定されたとのこと。
「じゃあ死んだヤツを持ち帰るのならいいの?」と言われそうですが、この上海ガニ、アシがとっても早いんです。
いくら死んでるヤツを空輸したとしても、傷んでしまうんですね。
ですから、もしも中国で格安の上海ガニを見つけて購入して没収されてしまいます。
おまけに購入代金は当然返ってきません。
もし、この冬の休暇中に中国へ行かれる方は現地で十分堪能してきて下さい。
ちなみに、日本で上海ガニを取扱っておられるレストランなどの業者さんは予め、輸入することを申請して許可をもらって特別に輸入されております。
「身」よりも「カニミソ」が絶品ということで有名な上海ガニ…生態系を狂わす、という短所がなければどれだけでも日本に入ってきてくれればいいんですけどね~。(笑)
(日本では安いものでも最低2000円はするものが、現地では800~900円ほどで手に入るってことで、お土産としては最高だと思う人が多いんでしょうね。)
では、何故上海ガニを日本に持ち帰ってはいけないのか?
実は持って帰るカニにヒントがあります。
禁止事項の詳しい条件として、『「生きたまま」日本に持ち込んではいけない』らしいんです。
上海ガニ
正式名称 「シナモクズガニ」
黄河、長江、敦煌などに生息する淡水のカニで、足に毛がついている特徴から「もくず」と名づけられる。
非常に繁殖力が強いため、日本の生態系に悪影響を与える危険のある外来種に指定されたとのこと。
「じゃあ死んだヤツを持ち帰るのならいいの?」と言われそうですが、この上海ガニ、アシがとっても早いんです。
いくら死んでるヤツを空輸したとしても、傷んでしまうんですね。
ですから、もしも中国で格安の上海ガニを見つけて購入して没収されてしまいます。
おまけに購入代金は当然返ってきません。
もし、この冬の休暇中に中国へ行かれる方は現地で十分堪能してきて下さい。
ちなみに、日本で上海ガニを取扱っておられるレストランなどの業者さんは予め、輸入することを申請して許可をもらって特別に輸入されております。
「身」よりも「カニミソ」が絶品ということで有名な上海ガニ…生態系を狂わす、という短所がなければどれだけでも日本に入ってきてくれればいいんですけどね~。(笑)
Posted by メガネさん at 00:43│Comments(0)
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