秋ターム導入が秘めるグローバル化の可能性とアイセック。

メガネさん

2012年02月20日 10:10


おはようございます、メガネです。


いやーびっくりしました~。

新聞を複数紙購読するのは厳しいので、ネットでささ~と読んでいるのですが、今朝の日経に僕が所属していた学生団体「AIESEC(アイセック)」の名前が出てました。

東大を中心とした「秋入学」の導入によって、思わぬところにチャンスが巡ってきたわけです。


学生が運営する世界最大級のNPO法人、それがアイセックです。


高校を卒業してから秋の入学までの期間を「ギャップターム」と呼ぶそうですが、その間に国内外へのインターンシップをしてはどうかというアイディアを提案したみたいです。


まぁまだいろいろハードルはありますけどね…。


アイセックを利用して海外へのインターンシップをするにはTOEIC(何点以上やったかな…700点あたりだったような?)でのスコアが必要になりますし、まず第一に本当に秋入学が実現するか、という心配もありますし。

ちなみに大学生の平均スコアはだいたい400点くらい。
僕は550…ほぼ平均ですな。(笑)

でもこれから求められるのはTOEICよりもTOEFLの方になりそうですね。

アイセックだけで考えたら難しいかもしれませんが、経済界のバックアップがあれば少しは希望が持てるのかも。

でも一番必要なのは教育プログラム、いや、制度を変えていかないと、教師の皆さんに負担がかかるだけになってしまいますね。


私立だけがグローバルに特化した「特進クラス」を設けて(すでにたくさんありますが)、ますます学力格差が広がるだけかもしれません。


難しいな~。
ぶっちゃけどうしたらいいのか全くわかりません。(笑)


でも何か手を打たないと、日本の人材が世界で通用しなくなることに間違いはありません。
試行錯誤しながら進めていくしかありませんね。


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