『ポツネン the SPOT』

メガネさん

2011年12月20日 18:45

こんばんは、メガネです。


昨日の反動か、お昼起きだったしに手足の震えがいつもよりひどいです。
片手でコーヒーカップすら持てません。(笑)

アマゾンで予約していたDVDが1枚届きました☆

届いてすぐに開封して、すぐに観ました。(笑)



今年の5月に母と観に行ったものです。

DVDに収録されていたのは神奈川公演。


小林賢太郎のHPでも書かれていた通り、公演を重ねるにつれて更に上を目指して微調整した、と書かれていた通り、京都で観たものより、少し工夫されている部分が見られました。


この「SPOT」は今までのポツネンシリーズの中でも一番切ないというか暗いというか…。


しかし、1つの作品としての完成度は異常に高く、すべてのストーリーが1つになっていく様子に一瞬たりとも目が話せなくなります。


京都で観た時、2時間以上の公演だったはずなのに、「え?もう終わり?」って思ったくらいです。
DVDの再生時間をみたら144分でしたから、それだけ彼の世界に引き込まれていたってことですね。




「オンエアバトル」出身のラーメンズ(小林賢太郎、片桐仁)とは一線をかくすポツネン氏の世界。
それは「お笑い」ではなく「芸術」に限りなく近いです。


僕は彼らを「お笑い芸人」ではなく、「芸術家」、もしくは「アーティスト」と捉えています。


ただ、笑いを追求する人はチャップリン、赤塚不二夫がそうだったように、だんだん暗くなっていくことがあるんですよね。



僕には小林さんがあまり舞台で笑うことが少なくなってきてるような気がしてきて、ほんの少しだけ心配だったりもします。

明日は初音ミクのもう1枚のDVDが届くので楽しみです。(笑)


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