「許された」ことで生じる義務。
こんばんは、メガネです。
呆れるようなしょーもないニュースですが、日本の学生が海外の観光地で歴史的建造物に落書きをしたことが相次いで発覚してますよねー。
ガキじゃあるまいし、何を喜んで名前も大学名も書くんでしょうね。
アホちゃうか。
謝罪をし、現地からはお許しを頂いたそうですが、
万が一にでも
「あぁ~許してもらったぁ~よかったぁ~。」(これで弁償とかもせんでええのかな)
なんて思って終いでしたらホンマのアホですな。
「許す」という行為はその人のことを思った真の厳しさだと思うんです。
「許された」側の人間は、許していただいたことに対して、これからどのように償い、意識を改めて生きていくのかをずっと真摯に考え、取り組み続けていかなければなりません。
「許した」側も今後、彼らが反省・改善して生きて行ってほしい、という期待を持っているに違いありません。
まぁそこまでわかっていれば、今回のような軽率極まりない行為は最初からしなかったでしょうけどね。
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