『頭の回転が速くなるすごい!法』
こんばんは、メガネです。
昨日、たった1時間歩いただけなのに、めっちゃ筋肉痛です。
痛む筋肉残ってたんや。(笑)
ダラダラ過ごしてお昼から弟とフォレオに行ってきました。
だいの男2人がビーズショップをうろうろして、アクセサリーパーツを買う姿…。(笑)
想像したくありませんね。
『頭の回転が速くなるすごい!法』
2011年9月10日 第1刷発行
2011年9月25日 第2刷発行
著者:佐々木豊文
発行:株式会社三笠書房
定価:¥571+税
2012年2月7日読了
ワンミニッツリーディングよりはまだ実感がわくトレーニング方が書かれていました。
基本的には読書量を自分のペースで増やしていくことが前提だという当たり前のことが書かれていたので、かえって安心です。(笑)
集中力アップ
記憶力アップ
「速読脳」のつくり方
そして、脳効率を上げるためにいい運動、食事、睡眠にまで言及しています。
そこまでストイックな生活はできない~(´;ω;`)って思いました。(笑)
まぁ、参考にできることを少しだけでもできればなぁと思います。
それでは、まえがきを書いておきます↓
はじめに―
あなたの能力を驚くほど引き出す本
「頭の回転が速い人」になることは、多くの人にとって「あこがれ」であり、また「目標」でもあると思います。
営業の仕事でも、企画・開発の仕事でも、経理の仕事であっても、「できる人」「結果を出す人」というのは、例外なく「頭の回転の速い人」です。
彼らには共通点があります。
それは、大量の知識を「効率的にインプット」することができ、その知識をあらゆる場面で「効果的にアウトプット」することができるということです。
ひと言でいってしまえば「能力が高い」のです。
私は能力開発の教室を開設して、30年ほどになります。読書能力を開発する「速読脳開発プログラム」や、潜在能力を引き出す「シルバ・メソッド」を中心に、これまで1万人以上の方々を指導してきました。
「速読脳開発プログラム」は。1分間に10万字以上を読むことのできる読書能力を開発します。拾い読みや、斜め読みではなく、またページを目に焼きつけるようなものでもなく、すべての文字を順に追っていって内容もきちんと理解するのです。その読書能力を、私は「速読脳」と名づけました。
この方法論をまとめた『「1冊10分」で読める速読術』(三笠書房<<知的生きかた文庫>>は、おかげさまで好評をいただき、ベストセラーとなりました。
「シルバ・メソッド」は、無意識な脳の動きを意識的にコントロールできるようにする潜在能力開発法です。人間が本来持っているのに使っていなかった能力を引き出すことで、様々な問題解決に活用できます。集中力や記憶力、学習能力が高まると同時に、健康面の改善にも大きな効果があります。
これらの能力開発法は、まさに「頭の回転を速くする」ことが基本にあります。
ただし、このことは断言できますが、能力開発をするためには、頭脳だけ鍛えても、十分な開発には至らないのです。たとえば、もともと持っている能力は高いにもかかわらず、すぐに緊張してしまうクセを持っていたり、精神的に不安定なため集中状態に入れなかったりすると、なかなか訓練が進みません。
つまり、頭脳だけでなく、精神面、身体面を含めた、全人間的開発を行って初めて、能力開発は可能になるということです。そもそも心身一如ですから、心身から離れた能力開発などあるはずがないのです。
ひとつは、「脳をリラックスさせる」。
次に、「集中力を高める」。
そして、「記憶力をよくする」。
それぞれ、脳だけでなく、精神の面や身体の面からもアプローチしていきたいと思います。単なるノウハウ本とは一線を画す内容であると自負しています。
本書の「頭の回転が速くなる方法」を実践することで、心も身体も強く健やかになっていきます。仕事の成果が上がるのはもちろんのこと、日々の充実感が増したり、より健康的になったりするなど、あなたの人生の幸福につながっていくはずです。そもそも「能力開発」というのは、そういうものであらねばならないと、私は考えています。
そして、私はその考え方、方法によって、これまで驚異的な能力開発を遂げた人たちを多数指導してきました。つまり、この本の効果はすでに実証済みなのです。読者のみなさんのお役に立てることを願っています。
佐々木豊文
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