『父・金正日と私』

こんばんは、メガネです。

髪を切りました。
スッキリしました。

小さい頃から通っている理髪店の双子の息子さんの弟さんが独立してお店を出されたので、そっちに行ってきました。

やっぱり何年もお世話になってる人に切ってもらうのが一番ですね～。


カット中もずっと喋ってて、終わってからもかなりしゃべってました。
お仕事の邪魔しちゃったかな…（；^ω^）

さて、1月分の読了本、もう少しあります。



『父・金正日と私　金正男独占告白』

2012年1月20日　第1刷発行

著者：五味洋治（ごみようじ）
発行：株式会社文藝春秋

定価：￥1400＋税


東京新聞編集委員である著者が金正男氏とメールのやりとり、単独インタビューを重ねたものをほぼそのまま発行したというもの。

正直、最初から最後まで疑問が付きまとう内容でした。


全て金正男の嘘だったら？
著者が騙されているだけなのでは？

ここに記されている内容が事実であったとしても、現在の金正恩体制が変わるわけでもないし、軍部が暴走したり、体制が崩壊した時に何かの抑止力になるわけでもありません。


結果、これはただの手記なのではないか？というのが率直な感想です。



この種の本は賞味期限があるので、早く読んでおかないと、と思い手に取ったのですが、1470円も出して読む価値があったとは思えません…。