『くまのプー』、『折れない心をつくる』(タイトル簡略)
こんばんは、メガネです。
今回は癒しを求めてみました。
『くまのプーさん小さなしあわせに気づく言葉~菜根譚(さいこんたん?)が教えてくれる人生で大切なこと~』
2011年9月20日 第1版第1刷
2012年1月27日 第1版第10刷
編著者:PHP研究所
発行:株式会社PHP研究所
定価:¥533+税
2012年1月15日読了
『根菜譚』はおよそ400年前、中国の学者・応洪明(おうこうめい)が書いた人生書です。
儒教、道教仏教という東洋の三大思想を組み合わせて書かれています。
それをプーが優しい言葉で教えてくれます。
『折れない心をつくるたった1つの習慣』
2011年4月10日 第1刷
2011年12月31日 第10刷
著者:植西聰(うえにしあきら)
発行;株式会社青春出版社
定価:¥952+税
2012年1月16日読了
「折れない心」かぁ…。
もう折れてるしなぁ、と思いながら手に取ったの1冊。
しかし、今までの僕をピタリと言い当てた言葉がありました。
それは「過剰適応」。
これが原因でうつ病になったり、円形脱毛症になったりするんですって。
何でも自分でやらなくちゃ、人のために頑張らなくちゃ。
今までそればっかりで生きてきました。
それがいいことだと思ってきました。
現にその時はものすごい充実感があったし、誰かに喜んでもらえることが大きな喜びでもあったし、誇りにも思っていました。
「過剰適応」の人は人間関係は築きやすく、周囲からの信頼もある程度はあるらしいです。
まさかそれが重荷になってたなんて。
自分がやりたいと思ったことをやるべきなんですって。
でも今更どうやって変わったらいいのかわかりません。
誰かのためにしか自分の生きる価値が見出せないんです。
でも、きっと自分のために何かできることができることを願います。
せっかく病気になって自分を見つめ直せる機会があるのだから。
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