『くまのプー』、『折れない心をつくる』(タイトル簡略)

メガネさん

2012年02月01日 00:32

こんばんは、メガネです。


今回は癒しを求めてみました。



『くまのプーさん小さなしあわせに気づく言葉~菜根譚(さいこんたん?)が教えてくれる人生で大切なこと~』

2011年9月20日 第1版第1刷
2012年1月27日 第1版第10刷

編著者:PHP研究所
発行:株式会社PHP研究所

定価:¥533+税

2012年1月15日読了


『根菜譚』はおよそ400年前、中国の学者・応洪明(おうこうめい)が書いた人生書です。
儒教、道教仏教という東洋の三大思想を組み合わせて書かれています。


それをプーが優しい言葉で教えてくれます。




『折れない心をつくるたった1つの習慣』

2011年4月10日 第1刷
2011年12月31日 第10刷

著者:植西聰(うえにしあきら)
発行;株式会社青春出版社

定価:¥952+税

2012年1月16日読了


「折れない心」かぁ…。
もう折れてるしなぁ、と思いながら手に取ったの1冊。


しかし、今までの僕をピタリと言い当てた言葉がありました。


それは「過剰適応」。


これが原因でうつ病になったり、円形脱毛症になったりするんですって。


何でも自分でやらなくちゃ、人のために頑張らなくちゃ。
今までそればっかりで生きてきました。

それがいいことだと思ってきました。
現にその時はものすごい充実感があったし、誰かに喜んでもらえることが大きな喜びでもあったし、誇りにも思っていました。


「過剰適応」の人は人間関係は築きやすく、周囲からの信頼もある程度はあるらしいです。


まさかそれが重荷になってたなんて。


自分がやりたいと思ったことをやるべきなんですって。


でも今更どうやって変わったらいいのかわかりません。


誰かのためにしか自分の生きる価値が見出せないんです。


でも、きっと自分のために何かできることができることを願います。

せっかく病気になって自分を見つめ直せる機会があるのだから。


関連記事