2011年7月読書記録。
こんばんは、メガネです。
7月は久々に10冊を超えました。
今まで全然読む気が起こらなかったからな~。
年間100冊読書、今年も達成できるでしょうか…?
調べてみたら今年は今のところ48冊。
残り5ヶ月で月10冊以上ペースを維持しないと達成できない。
…去年144冊読んでるし。
去年の8月に至ってはひとつきに30冊読んでるし…。
どうやってたんやろう…。
読むスピードが格段に落ちたってことですね。
読む気が起こらないというのも問題か。
ま、無理なら無理で仕方ないかぁ。
それでは、7月に読んだ11冊です。
有川さんまとめて読んだから小説が多いですね~。
新書も読まないと。
7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3478ページ
ナイス数:275ナイス
偽善エネルギー (幻冬舎新書)事実を正確に把握することが大切。 太陽光発電が現時点では原発の代わりになりえないことがよくわかった。 原発は安全だが安心でない、というのは日本の原発の問題点をよく言いあらわした言葉だと思う。
読了日:07月02日 著者:
武田 邦彦アンハッピードッグズ (ポプラ文庫)ミステリー作家が恋愛小説に挑戦。 当たり前だが『サクリファイス』『エデン』『サヴァイヴ』とは全く違う。ガクとマオのような生き方は憧れるが、マネはできないだろうな。 相変わらず海外が舞台で、その描写は素晴らしい。
読了日:07月03日 著者:
近藤史恵走れ!T校バスケット部 6まだ続くのか。(笑) 最初の主人公たちはとっくに大人になってるのにちょっと長過ぎる。 今回は前回と同じく少しバスケ要素が戻ってきたが、どんな幕引きを考えているのか知りたい。
読了日:07月04日 著者:
松崎 洋有川浩脚本集 もう一つのシアター! (メディアワークス文庫)有川氏初の脚本集。 セリフや演出がそのままかかれていて、お芝居の流れがとてもわかりやすい。 ストーリーも小説「シアター!」と同じくらいよかった。舞台「もう1つのシアター!」と出会ったおかげで「シアター!3」に活かすことができる、という作者の意気込みに期待。
読了日:07月04日 著者:
有川 浩サヴァイヴ『サクリファイス』『エデン』に続く短編集。 前作2作の過去と未来が両方収録されている。「ゴールよりももっと遠く」が一番好き。 是非とも今度は完全書き下ろしの長編が読みたい。
読了日:07月06日 著者:
近藤 史恵塩の街 (角川文庫)有川さんのデビュー作。図書館戦争シリーズから後は全部読んで自衛隊3部作は後回しになっていた。 最初の方は救いがなくてちょっと読んでいて辛くなった。秋庭の万能ぶりはかっこいい。
読了日:07月08日 著者:
有川 浩空の中 (角川文庫)白鯨とのやりとりも見せ場だが、結局は2組の恋愛模様に最後は持っていかれた感が否めない。(笑) それでも最後の真帆と高巳の論戦など見どころはたくさんあった。 実写化は難しいだろうからアニメ化希望。ただし、「図書館戦争」と同じ失敗は許さない。(笑)
読了日:07月16日 著者:
有川 浩海の底 (角川文庫)自衛隊3部作の中で一番読みやすかったが、えぐい。(笑) 人がいっぱい死ぬけど、塩の街のような救いのなさはなかった。レガリスキモス。 書評の裏話に爆笑。「横須賀基地が怪獣に襲われたら銃を使いますか?」って電話越しに本気で聞く有川さんの姿を想像してやっぱり笑えた。
読了日:07月18日 著者:
有川 浩クジラの彼 (角川文庫)全6編一気読み。注目はやはり自衛隊3部作「空の中」「海の底」からの続編だろう。なじみのある名前が別の本で見れるというのは独特の喜びがある。 「ファイターパイロットの君」では不覚にも涙が。
読了日:07月18日 著者:
有川 浩文庫 声に出して読みたい日本語 1 (草思社文庫)かくも美しきかな大和言葉。 七五調は日本人にぴったり馴染むなぁとつくづく思った。 学校で習った懐かしい文章に再び出会えた。
読了日:07月19日 著者:
齋藤孝文庫 声に出して読みたい日本語 2懐かしの漢詩あり、有名な文学作品あり、知ってはいるけれど全部は暗誦できない数え歌にいろはうた。 みんなリズムもいいし、味わいがある。 パート2が出ても尚収録し切れなかった作品が多々あるとか。 日本語ってすごいなぁ。
読了日:07月30日 著者:
齋藤孝読書メーター
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