『パチンコがなくなる日』

こんばんは、メガネです。


土曜日出歩いて楽しく過ごせたと思ったら、昨日、今日とその反動がきました。

何もやる気が起きません。
辛くて横になっても寝ることすらできないんです。

夜になると少し動けるようになるのですが、楽しいことがあるたびに反動があるのだとしたら…辛いです。




『パチンコがなるくなる日』

2011年3月10日　第1刷発行
2011年4月10日　第5刷発行

著者：POKKA吉田
発行：株式会社主婦の友社

定価：￥781＋税

2011年4月22日読了


前に読んだ『なぜ韓国はパチンコを全廃することができたのか』がわかりにくかったため、もう少し読んでみたいと思って手に取ったのがこの本。

でも、こっちはこっちで専門用語が多くてわかりにくかったです…。

ただ、『なぜ韓国は～』よりも文章に説得力があったのは具体的なデータが示されていたからだと思います。
あとはパチンコメーカー、パチンコ店と警察との蜜月や対立、パチンコ経営（就業）者に韓国籍の人が多いと言われているが実際はどうかという検証までされています。

北朝鮮への送金疑惑についても取り上げられており、送金者の本音や実情も記されています。


面白かったのはあとがきで『なぜ韓国は～』を名指しして批判していたところ。
著者曰く、ウソだらけでパチンコのことを全く理解してないとのこと。


僕はパチンコもスロットも全くやらないので、これらがなくなっても全然平気なのですが(笑)、規制する側とされる側のやりとりが面白いので、もっとわかりやすそうな本があればまた手にとってみようかな、と思います。