『苦役列車』
こんにちは、メガネです。
今日も微熱。
再発してから11日目。
原因は相変わらず不明。
体は全然普通で異常なし。
これだけ長い間休んでるのに何でなんでしょうね。
薬の副作用?
何でもいいから原因がわかるか(何でもはさすがによくないか)、おとなしく平熱まで下がってほしい。
『苦役列車』
2011年1月25日 発行
著者:西村賢太
発行:株式会社新潮社
定価:¥1200+税
2011年2月8日読了
『きことわ』よりも読みやすかったし、共感がもてる。
内容は好き嫌いがはっきりわかれるところだと思う。
現代の女の人で、これが受け入れられるかどうか僕には不明。
男でも無理って人も多いかもしれません。
読み味は『蟹工船』に似たものがあると個人的には思います。
貫多みたいな生活は自分はできないけれど、ある意味でこんなに人間らしく自分に正直に生きることができたら、と考えさせられる1冊。
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