2011年1月読書記録。

メガネさん

2011年02月02日 13:37

こんにちは、メガネです。


2011年最初の読書記録です。

1月は少しサボってしまいましたが、まぁ最低限は読めたかなというところです。
1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1504ページ

アホの壁 (新潮新書)
「バカの壁」シリーズだと思い込んで購入。読んでから初めて著者が養老氏じゃないことに気づいた。(笑)アホですな。まぁそれなりに面白かったのでよしとしよう。
読了日:01月15日 著者:筒井 康隆
老人と海 (新潮文庫)
老人が海へ漁に出てマカジキと死闘を繰り広げて、最後は獲物をサメに喰われてしまうという話。たったそれだけなのに、何故か魅かれる1冊。年老いて、少年以外にはあまりかまってももらえない人物が、獲物と対峙した時にはかくも強くなれるものかという新鮮な驚きと勝負のスリルを味わわせてくれる。
読了日:01月16日 著者:ヘミングウェイ
2011年版 柴田トヨの「くじけないで」カレンダー
泣ける。心の芯をやさしくほぐして温めてくれる。99歳とは思えない若い感性で読者を励ましてくれる。
読了日:01月19日 著者:柴田トヨ
くじけないで 詩集&朗読DVDセット
泣ける。心の芯をやさしくほぐして温めてくれる作品。99歳とは思えない若い感性で読む者を励ましてくれる。
読了日:01月19日 著者:柴田トヨ
海に沈んだ町
短編の力がスゴイ。とんでもない設定の話が何の前置きもなく当たり前のように自然に始まるので、ついていけない人には面白くないかもしれないが、世界にハマればめちゃくちゃ面白い。
読了日:01月20日 著者:三崎 亜記,白石 ちえこ
ピスタチオ
梨木さんの作品は生命との関わりが深いものが多いが、その中でも今回は特に結びつきが強かった。話の展開があまりにも読めなさすぎて疲れたが、読後感は悪くない。得体の知れない神秘的な力を描写させたらピカイチですね。
読了日:01月27日 著者:梨木 香歩
池上彰の学べるニュース3 (国際問題・外交編)
毎度のわかりやすさには脱帽。キルギス問題、終戦の解釈、さらにはアフガニスタン情勢と、わかりにくかった国際情勢にもスポットが当てられて非常にわかりやすかった。
読了日:01月28日 著者:池上彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
池上彰の新聞活用術
他著の方が詳しく池上さんの新聞の読み方が紹介されていた。このタイトルでこの内容はないわー。池上さんの朝日コラム:「新聞ななめ読み」のお話がメイン。たった1つ、江角マキコのエピソードには泣けた。
読了日:01月30日 著者:池上彰

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