2010年9月読書記録。

メガネさん

2010年10月03日 16:06

こんにちは、メガネです。



9月は7冊読みました~。

って少なっ!(笑)


いいや~だいぶサボっちゃいましたね~。
今月も疲れてるので少なくなりそうです。

というわけで、以下9月に読んだ本をまとめてどーーん。
9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2015ページ

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
「薮の中」と同じように1つの事件が複数の人間の視点で語られていく。全員の言う事が一致せず、何が真実か嘘かわからない。本人の思い込みなどで支離滅裂になっているところがあったり、冷静過ぎてこれは嘘じゃないか、と疑ってしまうあたりが実に生々しい
読了日:09月26日 著者:湊 かなえ
謎手本忠臣蔵 下
上巻の方が読み応えがあった。ということは、肝心の討ち入りが面白くなかったということ。致命的。謎にチャレンジしたまではよかったが、歴史が謎なのだからもう少し大胆な解釈でもよかったのでは?
読了日:09月25日 著者:加藤 廣
名文どろぼう (文春新書)
洒落のきいた小意気な名言から泣ける一言まで、ありとあらゆるジャンルからチョイスされた言葉たち。読売新聞「編集手帳」6代目執筆者の視点から添えられた一言もユーモアがあってなかなかに楽しめた。
読了日:09月24日 著者:竹内 政明
謎手本忠臣蔵 上
松の廊下での刃傷事件から内蔵助が江戸にて吉良討ち決意するまでがこの上巻。個人的には『天地明察』主人公渋川春海(保井春海)が出てきたことでテンションアップ。(笑)ちゃんと大和暦に関するエピソードも書かれていて満足した。(笑)
読了日:09月22日 著者:加藤 廣
強運の持ち主 (文春文庫)
占い師さんが読んだら怒らないか?と心配。(笑)実際に劇中で書かれているような実態があっても、その通りです、と認める占い師さんは多くはないだろう。物語自体はとても心が温まる。個人的には最初の「ニベア」が好き。とっても優しいお話。ちょっと泣けます。
読了日:09月08日 著者:瀬尾 まいこ
超訳 ニーチェの言葉
哲学者の本だからと身構える必要はなし。とてもシンプルな言葉で簡潔に書かれている。どこかでもらう日めくりカレンダーの1日1語くらいの感覚で気軽に読めばいいと思う。(笑)共感できるところや、ここは気に行った、といったページをドッグイヤーして何度も読み返そうと思う。
読了日:09月08日 著者:
絶対忘れない! 記憶力超速アップ術 (日文新書)
記憶法が多すぎて覚えるのが大変。(笑)でも、物事にエピソードをつけたり何かにたとえてみたり、というのは覚えると言う過程には必要な工夫ではあると思う。記憶力と速読力が関連していることを教えてくれる本。
読了日:09月04日 著者:栗田 昌裕

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