フルメタ最終巻とその他短編集。

こんばんは、メガネです。


ワンピース作者、尾田栄一郎氏が4週お休みされるそうですね。
ジャンプ売上落ちるんやろか。(笑)

連載開始から10年以上、ほとんど休みなしで頑張ってこられたんですから、このくらいの休みあげて当然ですが、楽しみにしている方からしてみれば、待ち遠しいですよね。

ま、終わるわけじゃないんだし、のんびり待つとしましょう。

さて、本題。


『フルメタル・パニック！12　ずっと、スタンド・バイ・ミー＜下＞』

平成22年8月25日　初版発行

著者：賀東招二
発行：富士見書房

定価：￥580＋税

2010年8月20日読了


これも店頭に出てすぐに買ってすぐに読みました。

長年に渡って、シリアス、コメディ両方で暴れまくってきた愛着あるキャラクターたちの物語にもついに幕がおろされました。
短編はまだ新しいのが出るかもってあとがきで作者が書いてましたが、出ても1冊でしょうしね。

最終巻が出るということで、20冊ちょっと大人買いして1カ月で完全読破。(笑)
本当に面白かった。

大団円。これ以上のハッピーエンドがあるのかというくらいハッピーエンドでした。





『七つの怖い扉』

平成14年1月1日　発行
平成21年1月20日　28刷

著者：阿刀田高、小池真理子、鈴木光司、
　　　高橋克彦、乃南アサ、宮部みゆき、夢枕獏

発行：株式会社新潮社

定価：￥400＋税


2010年8月21日読了

夏と言えば、怖い話！ということで買ってみたのですが…。
まぁ怖いと言えば怖いですよ？
でも、何か「驚かせてやろう！」の伏線ばかりが気になってしまい、あんまり怖くありませんでした。

得体の知れない不気味さ、というのが一番怖いと思うのですが、それなら「きつねのはなし」の方が怖いわーって思います。

久しぶりに貞子の名前を見ましたが、これも怖いよりも懐かしかったですしねー。(笑)