『その英語ネイティブはカチンときます』

メガネさん

2010年07月30日 23:41

こんばんは、メガネです。


いやー市川海老蔵、豪華な披露宴でしたねぇ~。
ナレーションの「愛する麻央のために」って何回聞いたか…。(笑)

その英語、ネイティブはカチンときます

価格:861円(税込、送料別)



『その英語ネイティブはカチンときます』

2010年2月15日 第1刷
2010年6月1日 第7刷

著者:デイビッド・セイン 岡悦子

発行:株式会社青春出版社

定価:¥820+税

2010年7月23日読了


僕らが学校で基本として学んだはずの一言が、時と場合によっては皮肉な表現として伝わる恐れがありますよーってのを教えてくれる本です。

1つ例を。


ちょっと話したいことがある相手に声をかける時。


「ちょっとお話があるのですが」

I want to talk to you.

ネイティブにはこう伝わる
 「君に言っておきたいことがある!」

目上の人にはもちろん失礼な上に、同僚や仲間などに対して使っても、「何か悪い事でもしたかな?」と思わせてしまうらしいです。


そこで、
 
Could you spare me just a minute?
(ちょっとだけ、お時間いただけますか?)


I need to talk to you about something.
(ちょっとお話したいことがあるのですが)

 I need to ...にすることで若干柔らかな印象に。更にabout somethingをつけることで更にソフト感が


Can I have a minute?
(ちょっといいかな?)

親しい間柄ならこれでOK。



かなり勉強になりました。

英語には敬語とか、曖昧な表現が少ないって思ってましたけど、表情や口調、イントネーションに文法表現を組み合わせることで尊敬語から皮肉まで様々な伝わり方をしてしまうんですね。

何回も読み返してカチンとこられないように努力しないと…。
まずは日本語から。(笑)


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