『池上彰の学べるニュース』

メガネさん

2010年07月22日 21:53

こんばんは、メガネです。


ちょっとずつ活動的になってきて、今週はじめから外回りの仕事にも復帰できたし、復調かなーって思ってたら…今日はサイアクでした。

熱は相変わらずあるし、体は重たくて言うこときかんし…。

ちょこっと京都まで仕事で行く以外は家でおとなしくしてました。(涙)
本読むのも休み休み。

池上彰の学べるニュース(1)

価格:1,100円(税込、送料別)




『池上彰の学べるニュース』

2010年5月27日 第1刷発行
2010年6月30日 第3刷発行

著者:池上彰+「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
発行:株式会社海竜社


定価:¥1048+税

2010年7月16日読了


ほい、連続して池上さんです。(笑)

10章立て。
テレビで扱ったネタが主な内容らしい。
テレビでは見たり見れなかったりなので、ちょうどいい復習みたいな感じで読めました。


1、国家予算
2、政治資金規正法
3、連立政権
4、JAL破綻
5、デフレ
6、環境問題
7、医療崩壊
8、日本の教育
9、マグロ
10、国際情勢


政権交代でどこが変わったのか、という話も踏まえて予算というものがどのように組まれるのか。
政治資金規正法は昔はとんだザル法だったとか。
どうして連立しないといけないのか。


JALが抱えてきた問題、組合が多くて世間からのバッシングを受けてはいるけど、こんなこともあるんだよってこと。

デフレとインフレの仕組み、先進国でデフレなのは後にも先にも日本だけ、という事実。

発表されている統計のお医者さんの数は、あくまで医師免許取得数だけであって、それらの人が全て働いているワケではないこと。

日本の教育レベルが下がったように思えるけど、思ったよりも下っていないこと。
国際ランキング上位には最近初めて学力調査に参加するようになった国もあるため、数が増えていること。


マグロの漁獲制限は大西洋と地中海のみで適用されること。


中国とアメリカが急接近している背景には日本を追い越したドル債が。
ソマリアの海賊問題。
テロの問題。

スンニ派とシーア派の衝突する国、イエメンについて。

などなど。


図解、ポイント説明が非常にわかりやすく、読みやすいようにデカイ、間隔の開いた文章でつづられています。


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