『「猛毒大国」中国を行く』
こんばんは、メガネです。
読書ネタのストックが底をつきそうです。(笑)
あんなにたくさん貯まってたのに…。
『「猛毒大国」中国を行く』
2008年6月20日 初版発行
2008年7月20日 3刷発行
著者:鈴木譲仁(すずきじょうじ)
発行:株式会社新潮社
定価:¥680+税
2010年5月18日読了
「冷凍ギョーザ事件」や「段ボール肉まん」などで世間を恐怖に陥れた中国食品。
本著によると、それは氷山の一角に過ぎない。
「白い春雨は工業用漂白剤で漂白されている」だとか、「人造卵が出回ってる」だとか、「工業用苛性ソーダ入りパンが出回ってる」、「漢方薬の承認基準は900年前と同じ」などなど。
筆者が実際に取材したというものなんですが、どれもショッキングな内容でしたねー。
当局者に正体がバレて、危ない目にも遭っているようです。
命がけで取材なさったのはスゴイことだとは思うのですが、これが事実だと中国に認めさせるのはきっと無理なんですよね…。
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