『鹿男あをによし』

こんばんは、メガネです。


先週までの名神集中工事にかわって、今日から2週間は東名阪が集中工事となります。
朝から上り線でがけ崩れによる通行止めがあってビビりましたが、何とか帰ってくることができましたー。

帰りのめっちゃ疲れてる時に渋滞とかたまりませんねー。




『鹿男あをによし』

2010年4月10日　初版発行

著者：万城目学
発行：株式会社幻冬舎

定価：￥686＋税

2010年5月9日読了

研究室でのトラブルから何故か奈良の女子高で教師をすることになった主人公が巻き込まれていく不思議な物語。
テレビにもなったみたいですし、ご存じの方も多いかもしれませんね。

相変わらず万城目氏は面白いこと思いつきますね～。(笑)


『鴨川ホルモー』が初めて読んだ作品だったのですが、鹿男にはなかなか手を出さずにいました。
文庫化されたので手に取ったのですが、面白いじゃないですか。


ホルモーと同じく、ヒロインの描き方が非常にユニークというか変わってるというか。(笑)


高校対抗戦のくだりからクライマックスに至るまでのスピード、ハラハラ感がたまりませんでした。