『フルメタルパニック!2 疾るワン・ナイト・スタンド』
こんばんは、メガネです。
ずっと前から買い置きしてるのに全く読めていなかったラノベに着手です。
前作を読んでから1年以上経過してしまいました。(苦笑)
『フルメタルパニック!2 疾(はし)るワン・ナイト・スタンド』
平成11年3月25日 初版発行
平成20年4月15日 32版発行
著者:賀東招二(がとうしょうじ)
発行:富士見書房
定価:¥560+税
2010年4月2日読了
”「ウィスパード」と呼ばれるオーバーテクノロジーを知識として「生まれる前」から持っているために、各国の秘密機関から狙われるハメになったヒロイン千鳥かなめと、「ミスリル」と呼ばれる世界最強の傭兵組織に属する軍曹相良ソースケが繰り広げる痛快アクション”と当時のブログに書いてある通り、ですね。
今度の舞台は東京。
戦うことを叩きこまれ、戦場で生きてきた元ゲリラ相良ソースケはカナメの護衛のため、同じ高校へ通いながら任務を遂行することに。
護衛のためとはいえ、学校内に銃器を持ち込んで試し撃ちしたり、とやることは常識を逸脱。(笑)
そのたびカナメに強烈なツッコミを喰らったり。
そんな学園生活が平穏に続くワケもなく、やっぱり敵との戦いへと巻き込まれていきます。
ちょっと2人がいいカンジになっていくのかなーと思ったところに、ライバル出現。
しかもそれはソースケの上官、カナメと同じ「ウィスパード」と呼ばれる天才少女だった。
なんていうホントにミリタリー系なのかラブコメなのかというストーリーです。
シリアスとラブコメが見事に共存して面白かったです。
関連記事