『環境問題はなぜウソがまかり通るのか3』
こんばんは、メガネです。
しばらくほったらかしにしておいた本…放置していたことすら忘れていました。(笑)
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか3』
2008年10月17日 初版発行
著者:武田邦彦
発行:株式会社洋泉社
定価:¥952+税
シリーズ最終巻として1,2に寄せられた意見・批判について反論をした上で、詳細なデータと照らし合わせて環境問題に付随する様々な利権・政治的思惑、更にはデータ改ざんなどの事実が展開されています。
通読している方は1章読み飛ばし可。
地球的長いスパンで見れば、今は小氷河期で温暖化はむしろ好ましい傾向である。
この前たかじんのそこまでいって委員会に先生が出演されていましたが、100年後に石油が枯渇したら二酸化炭素出ないじゃんって言っておられて、その通りだなって思ってしまいました。(笑)
他にも現代の二酸化炭素濃度は原始時代のそれに比べてもまだ低い方だとか、環境問題を語る上で政治や企業にだまされないために必要な知識が山ほど含まれていますよ。
これは本の内容ではないんですが、国際的研究機関ですら温暖化を示すといわれてきたデータをねつ造したなんて衝撃ニュースが流れてたのに、日本ではそれを大々的に報道しなかったんですよ?!
自分たちに都合が悪いことはこうやって隠すんですね。
ま、言い出したらキリがないのでやめときますね。
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