『1Q84』
こんにちは、メガネです。
いや~ようやく読み終えました。
まるまる2か月以上かかっちゃいました…。
上下合わせて1000ページ超の大作。
前作『海辺のカフカ』でじゃっかんの違和感と物足りなさを感じていた人も、これには大満足だったのではないでしょうか?
『1Q84』Book1,Book2
村上春樹 著
新潮社
2009年5月30日発行
定価:各¥1800(税別)
舞台は1984年。
青豆と天吾、2人の主人公とともにお話は進められていきます。
スポーツインストラクターという表向きの仕事と、暗殺稼業を持つ青豆。
予備校の講師をしながら、小説を書く天吾。
ある日天吾は、編集者の担当からふかえりという不思議な少女の物語のゴーストライターをするよう勧誘を受け、「空気さなぎ」という小説を書くことに。
青豆は暗殺の仕事の途中、月が2つある世界に自分がいることに気づく。
全く異なる場所で生きている2人を、天吾が加筆して出版され、空前のベストセラーとなった「空気さなぎ」が1つの結末へと導いていく____みたいな話です。
他にも書きたいんですが、核心に触れずに書く自信がないのでやめておきます。(笑)
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