『太陽の塔』

メガネさん

2009年04月11日 23:11

こんばんは、メガネです。


このブログで最も本を読んで記していたのは昨年の4月。
月間で10冊でした。

本当はもっと読みたいんですが、なかなか超えることができませんね。。。




『太陽の塔』


著者 森見 登美彦(もりみ とみひこ)

新潮文庫
定価¥400(税別)
平成18年6月1日発行

2003(平成15)年日本ファンタジーノベル大賞受賞作品+デビュー作



京都に住むパッとしない大学生の物語。
↑京都大学5回生。(笑)

相変わらず面白い妄想の世界が繰り広げられております。(笑)
「夜は短し~」や「四畳半神話~」などの原型がここにあるといった感じですね。


こっちの方が「成分無調整」、つまり原液で濃いまま味わうってカンジで、既述の2作に比べたら読み手を選ぶのでは?って思います。


何で太陽の塔が出てくるのかは、読んでみて下さい☆


森見さんの本、入手済みなのにまだ読めてないのが2冊…。
早くしないと文庫本になってまう。(汗)


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