『図書館危機』
こんばんは、メガネです。
『図書館』シリーズ最新作、無事入手に成功しました。(笑)
主人公の笠原郁が昇級試験に挑むところからお話が始まります。
図書規約を主とする筆記試験と毎年テーマの変わる実技試験の2部構成で実施される試験。
超体育会系の郁にとって、ただ規約を暗記すればいいだけの筆記試験が大苦戦するということは言うまでもありませんが(笑)、実技試験では彼女の独創的な才能の一片をうかがうことができます。
果たして彼女は合格することができたのでしょうか。
更には、メディア良化委員会との今までにない激しい戦闘もあり、図書隊や図書館の根底を揺るがす事件もまたまた発生。(笑)
気になる郁と上官である堂上との関係に進展はあるのでしょうか?
『図書館戦争』『図書館内乱』に続く本編では、またまた新展開が盛りだくさんです。
前2作よりもちょっとショッキングな内容もありますが、いい意味で予想を裏切らないというか、ハズレなしといった内容でした。
あとがきにはあと1編だけ続くって書かれていましたよ~。
すでに今から楽しみです☆(笑)
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