意見交換。

メガネさん

2012年07月16日 23:50

こんばんは、メガネです。



朝おきてまったりしてたら叔母がやってきました。



「従妹と2人で出かけたの最初で最後になるかもなー」って話しました。



そしたら

「あの子はそんなことないかもよ」

「『昨日はメガネお兄ちゃんといい意見交換ができたわー』って言っとったで。対等のつもりみたい。(笑)」


ですって。



それはそれは光栄です。(笑)


昨日忍ばせた平野啓一郎『日蝕』(第120回(平成10年度下半期) 芥川賞受賞) を読破できたらね(・∀・)ニヤニヤ




こっそり自分好みの読書家に育てようと企ててるのですが、最近彼女なりの世界を持ちつつあるようです。


ま、当たり前ですけどね。



その辺を感じ取って、次のステップへと導く本をこっそり手渡すのがこれからの楽しみになりそうです。



「こうなってほしい」って言って本を渡すんじゃなくて、「これ読んでみー」って時には変化球を投げてみる。


藤原文太が拓海の知らないうちに、息子の成長を見越してハチロクのセッティングを変えてるのと同じような感覚でしょうか。(笑)



ふふふ、従妹よ、将来気付いたら貸してもらった本がこんなにもあったのか、と気づいてくれ。(笑)



そしてお兄ちゃんを踏み台にするのだー。



…てか、すでに抜かされそうです。(笑)


僕には言いませんが、紹介した読書メーターに感想文を書いてるみたいなので、きっと自分なりに読んだ本を咀嚼して自分の言葉で感想を残してるんでしょうね。


今は自分の感想が稚拙に思えて隠したいのかもしれませんが(僕は稚拙でも気にしないですけど(笑))、内容よりも自分のために何を残せるのか、再読した時に受けた印象が以前とどう違うのかなのかもこれからわかってくると思うので、見守ってる側としては本当に楽しみでなりません。



これが今僕にできる全力の愛情ですね。



次はヘッセの「シッダールタ」でも渡してみるか。(笑)


あ、ヘミングウェイ「老人と海」、ゲーテ「ファウスト」、シェイクスピア「ロミオとジュリエット」あたりの海外文学にもそろそろ触れておきたいところですな。


僕は小~中学時代は戦国物、高校時代は「三国志」、「封神演義」、「深夜特急」なんかにハマってましたねー。


僕もそろそろ新ジャンル発掘しないとなぁ。



まずは読みもしないのに買ってばかりの本を何とかしないと。(笑)



今日も嫌なことあったけど、本の話したら気分がよくなりました。



明日はどうなるんだろう。



極端に集中力が落ちてます。


ゲームですら続かない、落ち着きがない、過食スイッチオン、イライラなど…。



ちょっと波が変わりつつあるような予感がしてます。



躁転しないようにコントロールしないと。


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