琥珀(アンバー)

メガネさん

2006年11月01日 21:42

こんばんは、メガネです。
「さぁ本日のビックリどっきりストーンは?!」

…ってこのネタわかる方が、同年代ではいらっしゃるのでしょうか?(笑)




【英】=Amber
【和】=琥珀
【成分】=基本的にC10H16O+H2S
【象徴】=家長の威厳、帝王、長寿
【硬度】=2~2.5
古代ギリシア人は琥珀を特に好んだようで、その嗜好はローマ人にも伝えられたと言われています。
その美しい色から「海中に入った夕日の精が固まってできたもの」と考えられました。

更に燃やすと煙を上げて燃えることでその神秘性に拍車をかけたようですね。

当事、琥珀の肖像1つと奴隷1人が等価交換されたというくらいです。


宝石扱いはされていますが、もともとは木の樹液が固まってできたものです。
元が樹液なので、非常に柔らかく傷がつきやすので扱いには注意が必要ですね。


写真は琥珀のペンダントなんですけど、中にムシが入っているのがわかりますか?
2~3000万年前の姿のままで現在までその姿を保っています。



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