こんばんは、メガネです。
病気になったのは家族だけのせいじゃないかもしれない。
自分と向き合って、今になって、そうかもしれないと思うようになりました。
躁鬱病は遺伝することもあって、母方にそういう人がいたということなので、何とも言えませんが。
決定打になったのは確実に父親ということに変わりはありませんが。(笑)
親に「管理」されて生きてきた人生。
それに刃向かうかのように遊びまわった大学時代。
でも、それは「遊ぶという目的」があったからできたからではないか。
仕事で1人ビジネスホテルに泊まるようになって、家から離れて1人で過ごすことにホッとしたこともあります。
でも、それはやっぱり「仕事」という目的があったからではないか。
つまり、何の目的もなく1人で過ごす時間が今までなかったということです。
同じ1人であっても、家の中に1人では違うと思ったんです。
何を言いたいかというと、僕自身に強い「依存心」があったのではないか、ということです。
使いまわされた言葉ですが、「自由には責任が伴う」って言いますよね。
親から干渉されないためには僕が離れる必要があります。
干渉される、ということは信用されていない、もしくは安心して見守ることができないのではないのではないか。
親離れも子離れもできていないのではないでしょうか。
僕は一人暮らしをしたことがありません。
自分でなんとかしないといけない場面が少なかったんでしょう。
「アダルトチルドレン」なんて言われまたりします。
そこで、今日から誰にも、行き先も、いつ帰るかも内緒で外泊する機会を設けることにしました。
自立するにはどうしたらいいのか、って考えたんですよ。
気づいてみたら、僕自身が何の目的もなく、ただ1人で家から離れるのが1番不安だったんです。
まだ家の仕事をしてお給料をもらっている立場ではありますが、お金の許すかぎり試してみたいと思います。
というわけで、今僕がどこで何をしているか、みなさんにも秘密です☆(笑)