メガネwith香港人②
翌朝、30日。
案の定全員寝坊。(笑)
9時半に起きて、うだうだ身支度。
朝食を済ませて、家を出たのが10時半。
お昼前に南禅寺に到着。
ここは個人的に好きなところなので、是非見てもらいたかったんです☆
2人は敷地の広さと、水道橋、そして何よりこの日の寒さに驚いてました。(笑)
時間もないので早々に切り上げて、祇園へ。
「舞妓さんが見たい」と言ってはいたんですが、30日にそこらを舞妓さんが歩いているワケもないので、仕方なく花見小路をブラブラ。
お茶屋さんの表札を指差して、ここから舞妓さんが出てくるんだよーと教えると、人様の家の玄関口ギリギリまで近づき記念撮影。(笑)
おいおい、やめてくれよーと心の中で呟きながらもスマイルすまいーる。(笑)
この時点で14時前。
時間に追われつつ、清水寺へ。
五条坂を登ってすぐの駐車場に車を停めて、入場門へ。
着いたのはよかったんですが、時間がないとのことで、入場料を払わずに済む範囲だけ見物。
「清水の舞台から飛び降りたつもりで…」という慣用句について説明するも、あまり伝わってなかったような…。(笑)
するとIvanが胎内めぐりに興味を持ったらしく、挑戦してみることに。
あそこの暗さは本物ですからね、僕はやめといた方がいいって言ったんですよ。
なのに、入ってから「うわ~怖い~暗い~戻りたい~」と言い出すので困りましたね。(笑)
いいから手すりに掴まって進めって後ろから発破かけてやりました。
五条坂を戻る際には、お土産屋さんをブラブラ見ながら、八橋の試食なんぞも楽しみながら(笑)、ゆっくりと駐車場まで戻り、しっかりとしたお昼ゴハンを食べるために伊勢丹へ。
カレーと肉が食べたいとのリクエストだったのですが、値段的に一番安そうなお店へ。
そうそう、日本でのステイ中、ずっと彼らが口にしていたのは「日本の物は高い!」でした。
ゴハンを食べ終えると、もうあとは2人を見送るだけ。
見送りは駅のホームまで行きました。
乗車する新幹線と到着時刻を一緒に確認し、Ivanとは固い握手。
Yvonneとはハグ。(笑)
来た時とは違って、登りの新幹線は自由席でも空席が目立ってました。
2人が座席についた所を窓から見てみると、Yvonneが泣いてるじゃありませんか。
泣くならハグの時に泣けばいいのに。おっちゃんが薄っぺらい胸板でぎゅってしたろー。
なんてくだらないことを考えつつ、走り去る新幹線に手を振ったのでした。
年末の忙しい時ではありましたが、京都市内の駐車場にいくら払ったかわかりませんが、それでもやっぱり友達がわざわざ海外から来てくれるというのは嬉しいもんですね。
新幹線の中で泣いてるYvonneをみて思いました。
僕も7年前に香港で見送ってもらった時は飛行機の中で泣いてましたからね。
さてさて、しかしながら今の時代、便利なものがあるもんですね。
MSN!(笑)
Gladys,Yvonne, Ivan。
今日(1月3日~4日深夜)は3人全員とチャットしましたよ。(笑)
おかげでブログを書きながらということもあって、こんな時間。
「明日から仕事やーイヤやー」とIvanに言うと、「じゃあ今すぐ香港へ来い、んで、クラブ行こうぜ」ですって。(笑)
今年は彼らとのチャットでも元気をわけてもらえそうです☆
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