2012年01月19日 09:09
投票によりさまざまなランキングを調査、発表しているアメリカのサイト「The top tens」で、日本のボーカロイド「初音ミク」が1位となっている。
1位となっているのは、2012年ロンドン五輪のオープニングセレモニーで歌って欲しいアーティストのトップテン。初音ミクは人間のアーティストではないため一時リストから外されていたが、その後リストに復活。同時に快進撃が始まり、あっという間に1位にまでランクアップした。
投票にはコメントも添えられており「ミクは音楽の未来を表現する」、「彼女は音楽の突破口として生まれた。オリンピックで歌う価値がある」といった意見が寄せられている。
トップテンにはほかにレディ・ガガやジャスティン・ビーバーといったビッグネームやイギリスのバンドも名を連ねるものの、韓国のアーティストが非常に多い。そのため、初音ミクの人気も含め、組織票に左右されているのではないかとの見方もある。現在のトップテンは次の通り。
1位 初音ミク(日本)
2位 スーパージュニア(韓国)
3位 ビッグバン(韓国)
4位 シャイニー(韓国)
5位 One Direction(イギリス)
6位 少女時代(韓国)
7位 レディ・ガガ(アメリカ)
8位 ジャスティン・ビーバー
9位 マクフライ(イギリス)
10位 ラムシュタイン(ドイツ)