大津市自殺対策シンポジウム。

メガネさん

2011年09月16日 18:47


こんばんは、メガネです。

今日はちょっとマジメな話を聞きに行ってきました。


会場は大津プリンスホテル。





大津市自殺対策シンポジウムと銘打って保健所や関係機関、団体が主催するものでした。





そして、第1部の講演に招かれたのはタレントの北野誠さん。



ラジオなどでお父さんが自殺なさったという話は聞いていたのですが、壮絶なものでした。




置いていかれるものの苦しみや悲しみ、「ひょっとして自分の一言が引き金になったんじゃないだろうか」という答えの出ない堂々巡りなど、北野さん自身、あまり人には話たくないであろう体験談を語ってくれました。


いやー、泣けた。






でも。







僕も置いていかれる立場を経験してるけど、それと自分が死ぬことははっきり言って違います。



追い詰められたり、衝動的になっているときはそんなことすら関係ないんです。


ただ死ぬことだけを考えてしまいます。




簡単に死んだらアカンことはじゅうぶん理解しているつもりです。





でもその時は死ぬこと以外考えられないんですよね。




それでも、手をさしのべてくれる人は知らないだけで思ってるよりも多いはず。




第2部からの基調講演では、通院先の先生も招かれていて、欝のお話をされてました。


他にも保健所担当職員さん、いのちの電話の方、断酒の会、薬物依存・中毒サポートの会などなど、自殺に関係のある様々なシチュエーションをカバーするために本当にたくさんの方が自殺対策に取り組んでくれているのだと知りました。



滋賀県でも昨年、男性55名、女性26名が自ら命を断っているそうです。



僕もあやうく、今年の人数にカウントされるところでしたよね。




僕が患っている躁鬱病の混合型がかなり自殺の危険性が高いということは前にも書きました。




僕にとって、自殺は一時期かなり身近なところにあった、決して他人事じゃないことのはずなのに、何か遠いところにあるものの話を聞いているようでした。




こんなにも頑張ってくれてる人がいるのに、自殺者は減らない。




何が悪い、とか誰が悪いとかじゃないんでしょうね。



一生懸命手を差し伸べようにも、その手をつかむかどうかは人によるし…。




あー、なんか考えがまとまらん。



でも、こういう場に自分で申し込んで行けた、ということが進歩であることだけは確かです。


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