琵琶湖西岸断層帯
こんばんは、メガネです。
能登地震、まだ余震の続いている状況ですね。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
早く余震がおさまって本格的な復興支援が始まることを祈っています。
今まで大きな地震の被害に遭ったことのない地域にもこうして大地震が起こるってことを痛感させられました。
滋賀県も阪神大震災の時にはかなり大きな揺れを感じましたが、近々膳所断層、比叡、花折、マキノまでに至る「琵琶湖西岸断層帯」を震源とするM7.8クラスの地震が発生する恐れがある、ということが言われています。
県南部ではのきなみ震度6強~6弱以上の揺れを観測するとの見解が出ています。
今日三重県内を北上している時に、ラジオで言われていました。
この断層帯については、大津消防局や国土交通省なども以前から警告をしていましたが、どうやら900年ほど前に発生した地震によって変動した断層が特定されたようですよ。
最大で上下に5mもの段差がついていたとか…更には層の中からは木片なども発見されたみたいです。
南海・東南海地震も近々起こると騒がれていますし、それに誘発されて滋賀県でも…ということだってあるかもしれません。
先のことを不安に思うよりも、いずれ起こるであろう大地震に備えてできることをやるしかありませんね。
避難経路、集合場所の確認、災害伝言ダイヤルの使い方を覚えておく、家族全員が最低3日間しのげる程度の水、食料の備蓄などなど…。
地震を予知することは難しいですから、「まさか来ないだろう」と思ってるうちにしっかり備えておかなけえればいけませんね。
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