14年。

こんばんは、メガネです。


「世界なんて滅んでしまえばいいのに」


本気でそう思ったあの頃から、あの絶望から14年が経ちました。


前振りも何もなく、ある日突然「末期がんやった…」と言いながら帰ってきて玄関に立ち尽くす母の姿を忘れることはできません。


奇跡が起こってくれなかったら、今日のこの日を迎えることはできなかったと思います。


家族みんなで奇跡を起こした、と言い換えてもいいかもしれません。


そんなことを思いながら母の誕生日を祝いました。



おたんじょうび、おめでとう。