OB会へ

メガネさん

2006年11月26日 23:47

こんばんは、メガネです。

昨日は大学時代のサークルのOB会に参加するため、彦根へと行って参りました。
13時からの開催なのですが、石山からだと時間が中途半端なので、早めに行って彦根で昼食を済ませるというのがここ数年のパターンになってきています。

駅前のマ○ドに入ると、案の定後輩たちが同じように食事をしていました。(笑)

13時から15時まではOB総会なるものが催され、その後15時から17時過ぎまでは現役学生が加わり現状報告や、テーマに沿った座談会が企画されましたね。

そして、メインは何と言っても懇親会!!(笑)
今年は1期生(サークルを立ち上げた方)から16期生までが集い、その歴史を感じることができました☆

さて、どんなサークルだったのか??という疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますので、できるだけ簡単に、かつわかりやすく説明してみたいと思います。

僕が所属していたこのサークルの名前は「AIESEC(アイセック)」といいます。

現在、世界に96カ国、日本でも24都道府県に存在する世界最大の学生NPO法人です。
第1次世界大戦をきっかけにヨーロッパで設立されたのが始まりで、学生のうちに海外でのインターンシップを体験してもらう、というのが簡単な活用内容なんです。


もっと詳しく言えば、
滋賀県もしくは近隣の府県で海外に研修に行ってみたい!!という日本の大学生を海外の企業に送り出してあげたり、逆に日本のこんな企業で働いてみたい!!という外国の大学生を滋賀県内で「受け入れてもいいよ~」と言って下さる企業と担当者の方とともに受け入れてお世話をする、というものです。


NPO法人なので、営利を目的とはしておらず活動資金も、学生会員の会費や活動に賛同して下さる企業からの賛助金をもとに運営されているんですよ。
ですから、会費を納めている学生は年に何度か総会を開き、活動方針や報告に責任を負いますし、賛助を頂いている企業にも報告を行うってなこともやっています。

財務も本格的で、決算の時期には大変なんです。
貸借対照表やら決算、予算案の作成やら…。(笑)


小泉前首相も一時期アイセックにいたことがあるそうです。(慶応大学にて写真が発見されたとか)
更には「五体不満足」の著者で、現在もジャーナリストとしてご活躍中の乙武さんもアイセックの出身者です。


ま、そんな団体に僕も4年間お世話になったわけなんですね。
で、昨日は飲み会に今滋賀県で研修を受けているドイツ人の男性が来てくれたんですよ。

「久しぶりに英語が話せるー☆」
と思って、挨拶を交わし会話が始まると、英語が出てこない…。(笑)

しばらく話していないと全くダメですね。
ジェスチャーも加えながらしどろもどろの拙い英語で何とか話してました。


彼は研修期間が1年延長されるようなので、もし来年会う機会があれば今回のリベンジをしたいです。(笑)

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